前回の「ホテルライク・リノベーション」の記事では、驚くほど多くの方に読んでいただき、本当にありがとうございました!
「マンションでもあんなに開放感が出るんですね」「自分の家でも取り入れたい」といった嬉しいお声をたくさんいただく中で、今回はさらに一歩踏み込んだ「実例の裏側」をご紹介したいと思います。
今回ご紹介するのは、横浜市港南区で行ったマンションリノベーション。 どこにでもある「普通のマンションのリビング」が、なぜホテルのラウンジのような圧倒的な開放感を手に入れることができたのか?
そこには、私たちが大切にしている「視線の抜け」のデザインと、お客様が最後までこだわった「家族の距離感」の秘密がありました。
①マンション特有の「閉塞感」をどう打破するか?
以前は壁で細かく区切られ、せっかくの窓からの光が奥まで届いていませんでした。
お客様の理想はホテル。でも、家族がバラバラになるのは嫌。この矛盾をどう解決するかが最大のテーマでした。

② 秘密は「3枚扉」と「視線抜け」のデザイン
壁を作るのではなく、扉を『消せる』ようにする。3枚扉を採用したことで、昼間はリビングの一部、夜は独立した寝室という2つの顔を持つ空間が生まれました。


③デザインと両立させた「家族をつなぐ動線」の工夫
「ただいま」が必ず聞こえるリビングスルーな動線
デザイン性と同じくらい大切にしたのが、お子様とのコミュニケーションです。あえて子供部屋の入り口をリビング内に配置する「リビングスルー動線」を採用しました。
玄関から自分の部屋へ直行するのではなく、必ずリビングを通る設計にすることで、家族が自然と顔を合わせ、「ただいま」「おかえり」の会話が生まれる住まいになりました。見た目の美しさだけでなく、家族の絆を育む「ホテルのラウンジ」のような間取りを目指しています。
④和室か?洋室か?迷いを解決する「第3の選択肢」
最近では和室を洋室へ作り替えるケースも増えていますが、こちらのお客様からは「横になってリラックスできる畳の空間が欲しい」一方で、「将来的にやはり洋室として使いたくなるかも……」という、2つの本音のご相談をいただきました。
そこで私たちが提案したのが、洋室の中に「小上がり和室」を設けるスタイルです。
リビングとの調和がとれる和モダンな雰囲気を作り上げると同時に、将来的なライフスタイルの変化にも柔軟に対応できる、理想の空間が完成しました。
そして、お子様に「障子を教えたい」という旦那様のご要望で窓には障子を取り付けました。
和室をなくすべきか、それとも洋室の中に新しく作るべきか……。そんな迷いをお持ちの方は、ぜひこの「洋室と和室を融合させた」解決策をチェックしてみてください。
→ 【事例】洋室を和モダンな空間へ。小上がり和室が創り出す新しいお部屋の形はこちら

ホテルライクな住まいは、単なる見た目の美しさだけでなく、そこで暮らす家族の時間が豊かになる設計があってこそ完成します。
今回ご紹介したお部屋の、キッチンや玄関などのさらに詳しい写真やスペックは、新しく公開した施工事例ページでご覧いただけます。ぜひ、理想の住まいづくりの参考にしてみてくださいね!
→【施工事例:3枚扉の小上がり和室が創り出す開放感LDKを見る】
【まとめ】デザインと暮らしやすさは、リノベーションで両立できる
「マンションだから広さには限界がある」「おしゃれにすると使い勝手が悪くなる」と諦めていませんか?
今回ご紹介した事例のように、「視線の抜け」を考慮した間取りと、家族の気配を感じられる動線を組み合わせれば、限られた面積の中でもホテルラウンジのような開放感と、家族の温かさを両立させることは十分に可能です。
特に「洋室の中に和室を創る」という選択は、今の暮らしに最高のくつろぎを与えてくれるだけでなく、将来の使い勝手まで考えた賢い選択でもあります。
「うちの間取りでも、あんな開放感は出せる?」
「小上がり和室を作ると、費用はどのくらいかかる?」
「今のリビングの閉塞感をどうにかしたい」
そんな些細な悩みや疑問からで構いません。まずは私たちアトリエネオにご相談ください。
理想の住まいを形にするお手伝いをさせてください。
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